Web制作

IE9のサポートが終了するのでIEのバージョン/シェア/サポートについてまとめてみた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

Web制作をしているとIE9やIE8で表示が崩れたり、動作がうまくいかないなどの不具合が起きた経験があると思います。 (僕はめちゃくちゃありました…)
去年の2016年1月13日にほとんどのOSでのIE8からIE10のサポートが切れましたが、Windows Vistaの最新バージョンがIE9だったので、ブリッジコーポレーションではIE9まで対応としてきました。
そして、そのIE9のサポートがついに4月11日をもって終わります。(ついに…)
IE9のためだけに行っていたコーディング、検証機での確認、修正などがすべてなくなります。 (最高です…)
と、いうことなのでこのタイミングでWeb制作でのブラウザとOSのサポートについてまとめてみました。

※andoroidについては以下の記事でまとめました
Androidのバージョン/ブラウザのサポートについてまとめてみたのだ。

そもそもIEのサポートってなんですか?

Windowsには標準で入っているInternet Explorer(以下IE)というブラウザがあります。
通常はブラウザにセキュリティで問題があると、マイクロソフトが修正のプログラムを配布してサポートしてくれますが、そのサポートには期限があります。

つまりサポート期限が切れるという事は、セキュリティに問題があっても誰も修正してくれない非常に危険な状態になります。 (個人情報だだ漏れ、ウイルス入りまくりの危険性があります)

これはブラウザだけでなくOSでも同じです。
Windows XPの時も少し話題になりましたね。 なのでサポートが切れているOS、ブラウザを使用している方にはすぐにアップグレード、もしくは買い替えを勧めます。

以下は各Windows OSでのブラウザサポートを表にまとめたものです。
windows OSでのIEブラウザのサポート表
(Windows ライフサイクルのファクト シート – Windows ヘルプ:https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet)

IE9を対応外にしても本当に大丈夫?不安なのでシェアを調べてみた

マイクロソフトがサポートしないと発表したので問題はないと思いますが、Web制作会社として本当に表示・動作保証の対象外(有償対応)にしていいのか決め手に欠けます。
実際にIE9での表示を気にするクライアント様もおられます。 なので実際どのくらいシェアがあるのかStatCounterというサイトを使って調べてみました。

以下のグラフは2017年2月から3月10日の日本でのデスクトップのブラウザのシェアです。2017年2月から3月10日の日本でのデスクトップのブラウザのシェア 上から
Chrome                42.34%
IE11                    21.47%
Firefox 5+            17.32%
Edge 14                 4.82%
Safari 10                  3.6%
そしてIE9は0.94%です!

かなり低い数値ですね。さらに最近の閲覧の半分がスマホからのなのでさらに少ないシェアになります。すでにサポート対象外であるIE8ともほぼ同じですので、シェアの観点からも表示・動作保証の対象外(有償対応)にしても問題ないと判断します。(IE10はリリース後すぐにIE11へアップデートされたのでIE9よりも低い数値となっています。なので一緒に対応外にしても大丈夫ですね。)

ちなみにですが、日本の企業で一番多く使われるOSであるWindows 7のサポートは3年後の2020年1月14日に切れます。
それまでに買い換えるのかWindows 10にアップグレードするのか対策する必要があります。

ついでなので各ブラウザのシェアの推移をまとめてみた

ついでなので他のブラウザも見てみましょう。

上の表ではChrome、IE11、Firefox、Safariと最新のブラウザが85%を占めています。IE以外の上位のブラウザは自動的にアップデートが行われるのでレガシーを意識する必要がありません。

さらに2015年1月から現在2017年1月の日本でのグラフからシェアの傾向を見てみましょう。2015年1月から現在2017年1月の日本でのシェア IE11が下がり、Chromeがすごくシェアをあげているのがわかります。 Firefoxは安定したシェアがあります。これからWindowsを代表するであろうEdgeがなかなか浸透していないのがわかります。
現在Windowsの標準ブラウザがIEとEdgeの2つなので使い慣れたIEのシェアが多いのは仕方ないでしょう。

このグラフから、IEのユーザーが単純にChromeへ流れているように感じられます。(だからといって特別何もすることはないです…)

ブリッジコーポレーションの対応ブラウザ/OSはこれ

▼OS
Windows : Windows 7/Windows 8/Windows9/Windows10
Mac OS  : 最新version

▼ブラウザ
Safari/Firefox/Chrome/MS Edgeの各最新ブラウザ IE11

ブリッジコーポレーションでは今までIE9での表示・動作保証を無償対応としていましたが、2017年4月11日以降は対象外(有償対応)にする予定です。
今までIE9に使っていた時間や制限をなくすことで、最新の技術を使い、クオリティの高い制作ができればと思います。

もちろん従来のようにIE9での対応も可能なのでお気軽にご相談ください。
スマホについてもいつかブログで公開できればと思います!

※2017年4月27日にandroidについてのまとめを投稿しました!
Androidのバージョン/ブラウザのサポートについてまとめてみたのだ。

Androidのバージョン/ブラウザのサポートについてまとめてみたのだ。

 ※リリース予定のWordPress 4.8もIE8・IE9・IE10サポートを終了するとのことなのでIE9対応などの時は注意が必要です。(2017年4月26日追記)
参考:WordPress 4.8、IE8・IE9・IE10サポート終了

今回使ったStatCounter以外にもシェアを調べられるサイトがあるので、こちらも使ってみてください。

・Netmarketshare
http://marketshare.hitslink.com/

※数値はすべて2017年3月10日のものになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ブリッジコーポレーションへの
お問い合わせはこちらから

この記事を書いた人

大田

どうも!コーダーの大田です!LPICの資格を持ってますが活かしきれてません! 社外だけでなく社内向けの記事も書いていこうと思います!名前は偽名です。