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AIDMAって、何の略だっけ? 略語系フレームワークの読み方とその語源15選

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あけましておめでとうございます。プランナーの三村です。
本年も「役に立つ」「共感できる」記事を発信して参りますので、ご愛読のほどよろしくお願いいたします!

新年一発目のテーマは、ビジネスにおける思考法や発想法として活用される「フレームワーク」。
「AIDMA」「AISAS」など、アルファベット略語のフレームワークを知っていると便利&できるビジネスマンみたいでかっこいいですよね。しかし、「聞いたことはあるけど、何の略か知らない。。。」という、フレームワークが多いのではないでしょうか。今回は、そんな「略語系フレームワークの読み方とその語源」をアルファベット順にご紹介します。

1)「AARRR」

読み方:アー
まずユーザー獲得し、段階的にへービーユーザーへ育てていくことで収益を狙うビジネスモデルで用いられるフレームワーク。ソーシャルゲームやアプリゲームがまさにコレですね。
Acquisition(ユーザー獲得)
Activation(利用開始)
Retention(継続)
Referral(紹介)
Revenue(収益の発生)

2)「AIDMA」

読み方:アイドマ
自社のマーケティング施策を消費者の購買決定ステップに合わせて分解していくことで、施策の課題点を分析する際に用いられるフレームワーク。一番よく聞く気がします。
Attention(注意)
Interst(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)

3)「AIDA」

読み方:アイダ
ネットショップなど、消費者が「Memory(記憶)」することなくにすぐに商品を購入するようなビジネスモデルで用いられるフレームワーク。「Desire(欲求)」から「Action(行動)」までのハードルが低く、検討期間の短いサービス・商品に適しています。
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Action(行動)

4)「AIDCA」

読み方:アイドカ、アイダカ
先述のAIDMAの「記憶(Memory)」ではなく、消費者の「Action(行動)」には「確信(Conviction)」が必要になるビジネスモデルで用いられるフレームワーク。「Desire(欲求)」から「Action(行動)」までのハードルが高い値段の高い商品や検討期間の長い商品に適しています。
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Conviction(確信)
Action(行動)

5)「AISAS」

読み方:アイサス、エーサス
こちらもAIDMAをベースに「Search(調査、検索)」「Share(共有)」というインターネットならではの消費者行動を加えたフレームワーク。SNSの普及に伴って、より注目されるようになったフレームワークですね。
Attention(注意)
Interst(関心)
Search(調査、検索)
Action(行動)
Share(共有)

6)「MECE」

読み方:ミーシー、ミッシー
物事を整理する際、抜けや重複を抑えるためのフレームワーク。ロジカルシンキングについていろいろ調べていると、必ずといっていいほど出てきます。
Mutually(お互いに)
Exclusive(重複せず)
Collectively(全体に)
Exhaustive(漏れがない)

7)「PDCA」

読み方:ピーディーシーエー
企業が行う一連の活動を円滑に管理・進行するためフレームワーク。今ではマーケティング施策を実施する際など、ビジネスで広く使われるフレームワークですが、もとは生産管理や品質管理などの管理業務に特化して用いられていた用語だそうです。
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(行動※改善)

8)「PLC」

読み方:ピーエルシー
製品が市場に導入されてから、撤廃されるまでの周期のことを表した言葉。
Product Life Cycle(製品ライフサイクル

9)「PPM」

読み方:ピーピーエム
市場の成長率とそのマーケットシェアにおける自社の事業を分析するためのフレームワーク。事業を4つのポジション(「スター」「金のなる木」「問題児」「負け犬」)に分類し、マトリクス表を作ることで分析します。各ポジションの頭文字ではないのでご注意を。
Product Portfolio Management(プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント)

10)「PEST」

読み方:ペスト
企業活動に影響を与える外部からの環境要因を分析するために用いられるフレームワーク。外部からの環境要因を下記の4つの項目から分析します。
Politics(政治)
Economy(経済)
Society(社会)
Technology(技術)

11)「QCD」

読み方:キューシーディー
ビジネスにおける3つの重視すべき項目のこと。ビジネスで広く使われるフレームワークですが、元は製造業の専門用語だったそうです。
Quality(品質)
Cost(費用)
Delivery(納期)

12)「STP」

読み方:エスティーピー
効果的に市場を開拓するための3つの要素のこと。自社の商品・サービスのターゲットを洗い出し、それに対してどのように競合と差別化を図るか=ポジショニングするかの分析に適しています。
Segmentation(細分化)
Targeting(ターゲット選定)
Positioning(ポジショニング)

13)「SWOT」

読み方:スウォット、スワット
企業や事業の成功要因・失敗要因を分析し、次の計画や事業を成功させるための方策を導き出すためのフレームワーク。「PEST」とは異なり、S→W→O→Tの順番で内的要因・外的要因の両面から分析します。
Strengths(強み) ※内的要因
Weaknesses(弱み) ※内的要因
Opportunities(機会) ※外的要因
Threats(脅威) ※外的要因

14)「TOWS」

読み方:トウズ
「SWOT」と同じ4つの要因から企業や事業を分析するフレームワーク。「SWOT」とは逆のT→O→W→Sの順番で、まず外的要因から分析する方法です。私は、タオズと読んでました。。。
Threats(脅威)
Opportunities(機会)
Weaknesses(弱み)
Strengths(強み)

15)「VRIO」

読み方:ブリオ、ヴェリオ
自社の経営資源が、競合他社に対してどれだけ「差別化を図れているか」「優位性を持っているか」を分析するために使われるフレームワーク。下記の4つの項目から分析します。
Value(経済価値)
Rarity(希少性)
Imitability(模倣可能性)
Organization(組織)

まとめ

改めてフレームワークを調べてみると、今まで間違った読み方で使っていたことが発覚し、一人恥ずかしい思いをしました。。。
皆さんも知った気になって使っていないかチェックしてみてください!

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この記事を書いた人

三村

プランナー。 分野問わず「ちょっと役に立つ記事」を目指します! キャラの薄さが目下の課題なので、 映画好きを社内向けにアピール中です。