Web制作

抑えておきたいMETAタグ講座「Canonicalタグ編」

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はじめまして。山本山です。
みなさんWEBサイトを制作にするときにMETAタグは設定されていますか?
昔は「記事のタイトル(titleタグ)」や「概要(description)」、「キーワード(keyword)」程度だったものが検索エンジンの技術の進化や、ソーシャルメディアなどの登場により様々なMETAタグが設定できるようになりました。

今回はWEBサイトを作成するときに抑えておきたいMETAタグの設定をいくつか紹介したいと思います。

canonicalタグとは

canonicalタグとは、URLを正規化し重複したコンテンツを1つにまとめるためのタグです。

サイトによっては、CMSの仕様やアクセス解析、サイト構造など様々な状況により同一のコンテンツにもかかわらず「複数」のURLが存在するケースがあります。

致し方ない部分もありますが、例えばBRIDGEブログでは

は同一内容にもかかわらず異なるURLとなっています。

その場合に、URLを統一するために活用できるタグがcanonicalタグです。

「Canonicalタグ」を記述していないとどうなる?

例えばSSLを使用しているサイトの場合、http://www.example.jp/ と https://www.example.jp/ という二種類のURLが存在します。

「Canonicalタグ」を記述していないと、http://www.example.jp/ に外部リンク10個
https://www.example.jp/ に外部リンク5個
と、それぞれ異なるページとして判定されているため本来コンテンツ自体は15個の外部リンク(評価)があったといえるべきところが個別にカウントされ、効果が半減します。
正しい評価が行われず、検索結果の順位にも影響します。

このようなケースでにおいて主となるURLを指定(正規化)するために存在するのが「Canonical」タグです。

「canonicalタグ」を使用するケース

代表的なケースとして、以下が考えられます。

ケース1)http「s」の有無

  • http://www.example.jp/
  • https://www.example.jp/

ケース2)wwwの有無

  • http://www.example.jp/
  • http://example.jp/

ケース3)PCサイト・スマホサイトでURLが異なる

  • http://www.example.jp/
  • http://www.example.jp/sp/
    ※同一の内容が記述されている場合のみ

ここにあげた例において、Googleはそれぞれ異なるページとして判断します。(実際は最も重要であるページを自動判定するようです)
この状態ではSEOの観点から被リンクが分散するというリスクがあります。

「canonicalタグ」の使用例

ケース1において仮に主となるページを「http://www.example.jp/」とする場合METAタグに以下のように記述します。

<link rel="canonical" href="http://www.example.jp/">

こうすることでhttps://www.example.jp/ は 主となるページが「http://www.example.jp/」であることを明示的に指示することが出来ます。

外部リンクについても主となるページに全て引き継がれるため先ほどのケースも

http://www.example.jp/ に外部リンク10個
https://www.example.jp/ に外部リンク5個

http://www.example.jp/」に外部リンクが15個として判定され、評価が分散することを防ぐことができます。

WordPressやMovableType等CMSを利用している場合は少し手間がかかる可能性がありますが記述内容は非常にシンプルで、重要度も高いタグです。
まだWEBサイトにCanonicalタグを導入してない方はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

対象ページが多くて大変、更新システムが複雑で導入方法がわからないという方はぜひブリッジコーポレーションまでお問い合わせください!

また機会があれば別のタグについても紹介したいと思います、お楽しみに。

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この記事を書いた人

山本 山

好きな分野はSEOとウェブ解析。 毒にも薬にもならない記事を書いていきます。 名前は偽名です。